摩擦圧接技術

大橋鉄工が選ばれる3つ理由(ワケ)

1

1個の試作
小ロット生産から
量産まで対応

2

お客様要望に応える
共同開発

3

異種金属・異型
幅広く対応

摩擦圧接技術とは

接合する母材を高速で擦り合わせ、そのとき発生する摩擦熱によって母材を軟化させると同時に圧力を加えて接合する技術です。

摩擦圧接について詳しく

大橋鉄工の加工技術

1精密切削加工技術

  • 多種、多様な金属に対し高レベル(10μ以内)の切削加工を施せる。
  • 画像処理技術による取付ミス防止、標準作業による品質保証を徹底し、客先より品質管理優良認定工場の指定を受けている。

2摩擦接合技術

  • 精密機械加工+金属接合による
    新たな商品、用途開発
  • 大学との共同研究による
    技術、品質評価、特性試験を実施

「組織」の観察・評価試験

ミクロ組織写真摩擦圧接接合部のミクロ組織写真 マクロ組織写真摩擦圧接接合部のマクロ組織写真

大橋鉄工の生産技術

  • セル生産(1個)からライン生産(100,000個)単位の加工に柔軟に対応できる生産対応力
  • 加工現場のセル化、1ケ流し生産によりリードタイムの短縮化、短納期化を実現

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加工可能なサイズ、形状、組合せ

弊社では、2機種の摩擦圧接機を保有しており、製品のサイズに最適な設備で効率的に加工ができます。基本的には円筒状のものになりますが、一方の部材は異型材でも接合が可能です。

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接合部の評価

接合(材料プロセス)部の引張・強度試験、微細組織の観察・評価を実施しました。摩擦圧接接合部の引張・強度試験を行った結果、試料すべてが接合部ではなく母材部で破断しました。

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製造工程

摩擦による熱エネルギーと高圧力を利用して材料を溶かさず固相状態で接合することができます。その製造工程をご紹介します。

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精密切削加工も可能

高レベルな切削加工技術

摩擦圧接加工後の精密切削加工が可能です。切削加工、研削加工、スポット溶接、アッセンブリまで可能です。熱処理、メッキは協力工場で施します。

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共同開発・試作

異型の接合

摩擦圧接技術において、対応可能かどうかわからないものにもお客様のご要望に応じて積極的にチャレンジします。

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